本を二冊借りよう - 図書館サムの実施
ここ最近の不況において、無料で快適にできる施設として人気なのが図書館です。
「本を壊すな」図書館動く 切り抜き被害にマナー本配布
http://www.asahi.com/national/update/0425/OSK200904250065.html
あら、人が増えると、こんな輩もあらわれてしまいます。困りましたねー。
ゴルゴさんにいわせれば「◯◯か、△△かと」です。
公共のものだから、やはりみんなが快適に利用できるように、丁寧に扱ってほしい。
税金もかかってるんだからね!ゆっくりしていってね!
で、私はこんなときに、制度を厳しくしちゃったり、大きく手間がかかるようなことになるのはつらいことで、
日本の大人はもっとイケメンだよねと思うわけです。メイドインジャパンはスマートなのを目指したいわけです。
では、本借りる前に事前におどしをかけたりせずに、事後に手間をかけず状態をチェックできたらいいなと
ここでいう「図書館サム」と呼んでいるのは、返却後の本の状態をチェックする体制とそれに協力するボランティアを指します。(ネタは後述)
すごく簡単です。
利用法
- 利用者:本を借ります。借りるので最低1冊は借りるでしょう。カウンターにもっていきます。
- 図書館:貸本の処理行います。ここで「図書館サム」の協力をおねがいします。
- 利用者:ここで「いいえ」なら普段どおりです。おつかれさま。「はい」なら以下へ。
- 図書館:協力が得られるなら、ここでアンケート用紙と1冊本を余分に貸し付けます。この本は昨日返却された本(以降サム本)の中からランダムに渡されたものです。
- 利用者:借りた本とサム本は持ち帰り利用します。サム本はよむ必要はありません。ただサム本は欠損、落書き、汚れなどを確認してアンケート用紙に答えていきます。
- 利用者:借りた本、サム本とアンケート用紙を返却します。
- 図書館:アンケート用紙を元に状態の確認を早期に気づくことができるでしょう。
もちろん抜けもあるのは充分承知していますが、
匿名配慮や、あまり予算をかけないシステムとしてはかなりスマートではないでしょうか。
さらにアイデアをもちより、市町村でみんなが仲良くつかえる「図書館づくり」ができたら最高ですね!
れっつごーちぇっくさむ! Let's check some books!!
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 ちぇっくさむ! ⊂彡 ちぇっくさむ!